チュニジア4:チュニス観光(ジディブサイド、バルドー博物館、旧市街)
以下の3つについての記録です
①シディブサイドへのアクセス
②バルドー博物館へのアクセス
③旧市街観光の注意点
①シディブサイドへのアクセス
Tunis Marine駅から電車で約40分、Sidi-Bou-Said駅で下車
駅員さんに行き先を伝えてチケットを購入します
正確な値段を忘れてしまったのですが、一人1ディナールもしません
車内の様子
なんと、ドアがあいていても構わず発車する電車。この少年はドアが閉まるときに手で押さえて開けたままにし、風を楽しむというかなりやんちゃな遊びをしていました。普通に危ないので近寄らないほうがいいです。
Sidi-Bou-Saidの駅を出て丘を上がっていきます
よくみるのはこのカフェからの景色
📍Café des Délices
Impasse de la Corniche, Site archéologique de Carthage, Tunisie
+216 71 749 661
https://goo.gl/maps/WzMHzK8KtvV1BXWo7
青と白のコントラストが素敵
ただし、この国の物価としてはお高いです
エスプレッソ一杯で7ディナールぐらい取られました、場所代ですね
ちなみに合計14ディナールで20ディナール出したらお釣りくれなかった。。
このバンバルーニは絶対食べてほしい!
📍Bambalouni
Café des Nattes, Site archéologique de Carthage, Tunisie
https://goo.gl/maps/zYkeYqPwQjrqQKLL6
駅からCafé des Délicesへ向かう途中にあります
揚げパンのようなもので、軽くてふわふわで美味しすぎる!しかもたったの800ミリーム(チョコがけは1500ミリーム)!帰り際に2個目を買おうとしたら旦那にとめられました😂
②バルドー博物館へのアクセス
Barcerone駅から4番線のトラムに乗りBardo駅で下車、0.5ディナール弱、30分ぐらい
開館時間
モザイク画が見どころ
ドゥッガ遺跡に引き続き、ここでも古代ローマ人のレベルの高さに圧倒されました
お気に入りはお魚シリーズ
③旧市街
モスクは中庭までならイスラム教徒でなくても入れると聞いたので行ってみましたが、どうやらお祈りの時間に訪れてしまった模様😱
するとそこへ、今はお祈りの時間だから、こっちへ行けばモスクを上から眺められるし着いておいで!と現地人らしきお兄さん。
とりあえずついていくと、そのままモスクをでて香水屋さんの前へ到着。そこでさらに弟が出てきて、日本人最高!😆こっちへおいで!と、さらに離れたお土産屋さんの屋上へ。
装飾がかわいい
向かいに見えるのは有料のカフェだよ、でもここは無料だよ!と、お兄さん。
街の景色
同じ建物内で見せてもらったベッド
このあと一体何されるんだろうと怯えていたので、説明は覚えていない。笑
その後、同建物内で絨毯を勧められるが断る。
最終的に彼の香水屋さんに戻ってきて、ミントティーをサービスで出してもらい、香水の説明が始まる。40ml、40ディナール(≒1500円)。香水は使わない、と言うと、石鹸を勧められる。1つで200ディナールだけど、2つなら300ディナールだよ!
...300ディナール?1万円強の石鹸?無理無理!どんな高級石鹸?!買えません!!😱
じゃあいくらならいい?と聞かれるけど、信じられない値段だったので、ごめん、買えない、と言ってそのままお店から逃げました😇
結果としてはタダで屋上のぼってミントティーもらったけれど、知らない人にはついて行かないのが吉です🙅♀️
一回受け応えしてしまうとすごい勢いで話しかけてくるので要注意。
最終回は、チュニジアの食べ物を紹介します!
チュニジア3:ドゥッガ遺跡へ自力で行ってみる
遺跡が有名なチュニジア
チュニスから比較的アクセスしやすいのはカルタゴ遺跡
古代フェニキア人が築いた街だそうです
ドゥッガ遺跡は古代ローマ遺跡
修復もされていて、古代ローマ人のレベルの高さを目の当たりにできる👀とおすすめされたのでこちらへ
ツアーだと130€/人だったので、自力で行ってきました
アクセス方法を記録しておきます!
チュニス→テブルスーク:バス片道2時間半(往復12.08ディナール/人)
テブルスーク→ドゥッガ遺跡:タクシー片道10分(往復20ディナール)
2人合わせて合計15€🤑
①SNTRIという会社のバスでテブルスークへ
時刻表は以下のサイト、TUNIS発TEBOURSOUK着で検索
http://www.sntri.com.tn/html/index.php/en/horaires-et-tarifs
朝の時間帯、7時を逃すと次は13時なので、7時発を選択
ホテルからバスが出発するGare Routière Tunis Nord駅までは朝早いのでタクシー利用(10ディナール)
窓口で行き先と時刻を伝えてチケット購入
こちらのバスステーションからは色々な行き先のバスが出ているようなのですが
どのバスにも行き先が書かれていない😇
バスステーションをウロウロしていると、親切なお兄さんがドゥッガ行きはこのバスだよ、と教えてくれました。優しい。
15分ぐらい前に乗り込みましたがかなりの混み具合。
なるべく早めに乗り込むことをお勧めします。
所要時間はおよそ2時間半、いくつかの停留所を経由します。
座る場所がなく立ち乗りしているお客さんも。
⚠️テブルスークは終点ではないので寝過ごさないように注意してください
アナウンスも特になかったと思います
私たちはグーグルマップで場所をチェックして降りました(旦那がチェックして私は呑気に寝てたけど)
無事到着!
ここでおすすめポイント💡
テブルスーク営業所の前に到着するので、着いた時に帰りのバスの時刻を確認しておくことをおすすめします!
私たちはネットに載っていた14:20のバスで帰ろうとしていて、14時前にチケットを買いに窓口に向かったら、今日はそのバスはないから次は15:10だよ、と言われ約1時間半、街を彷徨う羽目に。
そして、この街、本当に小さいので、時間潰すところ少ないです🤣
そして、アジア人が珍しいようで、街の人からものすごい視線を集めて若干居心地悪かった。笑
営業所のお隣にあるこのレストラン。
ここのお兄さんが、「遺跡?この車で連れて行くよ、片道20ユーロ、どう?」と声をかけてきました
最終的に往復20ユーロで交渉成立
帰りのお迎えの時間を確認されます
往路では料金は請求されなかったので、復路で街に帰ってきた時に20ユーロお支払いしました
乗せてもらった車
ドゥッガ遺跡の様子
モザイク画も結構残っている!
最後に車に乗せてくれたお兄さんのレストランでサンドイッチをいただきました
コーヒー含めて2人で26ディナールぐらいだったかな?
ちなみにチュニスのバス停からは路面電車で帰りました。
Bab saadoun駅からBarcelone駅まで4番線、2人で1ディナールでお釣りがきました👍
窓口で行き先を伝えるとチケット購入できます
路線図(でも停まる駅と停まらない駅があって最後までよくわからなかった)
次回、チュニス観光編
シディブサイド、バルドー博物館、旧市街を歩きます!
チュニジア2:バスで空港から市内へ
まず、タクシーに乗る場合はMAX10ディナール(≒390円)
他の方のブログにも書いてあるように、タクシーで市内へ向かう場合は
ぼったくりを避けるため、出発階に到着したタクシーを拾うのが良いと思います🚕
ちなみに私たちは往路バス、帰路タクシー
タクシーはメーターで6ディナール弱でした。
それでは本題のバスの乗り方です💡
到着後、右手がバス乗り場、という表示がありますが
これ、間違っています🤣
空港を背に左にどんどん進んでください。
私たちは間違った方向に進んでしまい、
ぼったくりのタクシー運転手に
15ディナールで市内まで行くよ。
バス?そんなのないよ!
と言われ、猛烈な客引きに遭いました。笑
迷った末、駐車場で働いている黄色いベストを着たおじさんに聞いてみると
空港を背に左の方へ進んで、35番か635番のバスでいけるよ!
とのこと。
まだまだたくさんいる客引きのお兄さんたちを振り切って進んで行くと、
こんな大きな道路に出ます(写真はバス停側から)
横断歩道のないこの道路を渡ると、
バス停らしきもの発見!時刻表はありません。
30分弱でバス到着。
2人分で1ディナールを乗車時に渡すと
50ミリームのお釣りがもらえました。
ということは、1人あたり475ミリーム(≒18円)
や、安い…
気になる車内の様子ですが、特に危ないこともなく、綺麗さもまずまず、といった感じです。
635番のバスはtunis-marine駅へ到着
日本人からしたらタクシーも充分お安いですが
節約したい方、ちょっとした冒険をしてみたい方には
バス、おすすめです🚌
次回
ドゥッガ遺跡へ自力で行ってみる、の巻
チュニジア1:到着、両替に注意!
チュニジアの首都、チュニスへ二泊三日で行ってきました🇹🇳
アフリカ大国2カ国目!
チュニジアは北アフリカに位置し、国土面積が日本の四国地方ほどの大きさ
言語はアラビア語が公用語ですが、フランスの植民地だったという歴史上、多くの人がフランス語も話します
宿泊先のホテルの受付の方や観光客向けレストランの店員さんは英語を喋っていた印象👀
通貨はチュニジアディナール(1ディナール≒38円/2020年1月現在)
補助通貨は1ディナール=1000ミリームです
この現地通貨のディナール、両替しすぎないよう注意です😇
※私たちが両替したときは、空港でもホテルの受付でもレートはほぼ同じだったので、足りなければホテルで両替でも良いかもしれません。
私たちは8000円程空港で両替しましたが、
滞在中、観光客向けのレストランではカードが使えたため、カードで支払い。
最終的に40ディナール(≒1500円)を持ったまま空港に到着✈️
まぁ早めに行って空港でビールでも飲んでればいいよね〜
と言いながら荷物検査を終えてあたりを見回すと
全部ユーロ表記😨
え?ここチュニジアだよね?
•••店員さんにディナールで払えるか聞いてみると
NO🙅♂️
ただし、荷物検査エリアを出て右、その後左折したところにある売店なら使えるかも、とのこと
羽田の出国済エリアで日本円が使えない、みたいなことじゃん、おかしい!
と文句を言いながらとりあえず行ってみる
こちらの売店
値段はユーロ表記😱
ですが、ディナールでも支払えるとのこと😍
たとえ40ディナールでも無駄にはしたくないっ!
缶ビール1本約5€、水500ml約2.5€
街中と比べると超お高い💸
私たちは空港内で現地通貨が使えると思い込んでいたので出国前エリアの様子は見ていませんがこちらなら使えるのではないかと思います💡
もし余った現地通貨があれば出国手続き前に使ってしまうことをおすすめします!
次回
チュニジア2:バスで空港から市内へ
ボニファシオの秘境ビーチ -2019.7
コルシカはフランスの島。
フランス人に大人気のバカンス先です。
そんなコルシカ島のボニファシオで見つけた秘境ビーチ、その名も
Plage de Saint-Antoine(英語:Beach of St. Anthony)🏝
野生のビーチという雰囲気。
水もこれ以上ない程とってもクリア。
波打ち際から3メートルぐらいのところにお魚がたくさん、、🐟✨
もちろんアジア人ゼロ、海外気分高まる◎
⚠️ただし、パラソルやビーチベッドの貸出はありません。
売店もトイレもありません。
たどり着くまでにプチハイキングを伴います。
でも、自然を味わうには本当に最高のビーチです!
Googleマップでビーチの名前を入力すると、途中まで車で行けます。
みんなそこで車を停めていてその先にはチェーンがかけてあって車で入れないようになっています。
チェーンがかかっている道の先を海の方向へ。
こんな感じのちょっとした山道を歩きます。
ビーチサンダルよりもスニーカー推奨。
すると、こんなかわいい表示が!😍
(Plage=ビーチ)
どんどん進みます。
あと少し。
到着!
日除け用のテント、パラソル、クーラーボックス等持参している人が多かったです。
日影が少ないので可能であればパラソル等あると良いと思います。
私たちはそんなことも知らずバスタオルのみで挑んだのでしっかり日焼けしました。笑
トップレスで日焼けを楽しむ女性もちょこちょこ。
みんな自由だ〜。
ボニファシオへ行かれる際には、
是非暑さ対策をしてこの秘境ビーチに行ってみて下さい!