レンタカーでオーロラを追いかける、冬のアイスランド① 行程表&レンタカー注意事項
2020.2.10〜16
6泊7日でオーロラを見にアイスランドへ行ってきました🇮🇸
アイスランドは国土の全体がオーロラベルトにかかっているため、運が良ければ首都レイキャビクからでもオーロラが見えるそう✨
そして氷の国という言葉のイメージとは裏腹にメキシコからの暖流の影響で冬でも意外と寒くない。私が訪れたときは最低でも−7℃程度でした❄️
空港でレンタカーを借りてのセルフドライブで観光名所を巡りました。
道路の雪や凍結について
心配していましたが、南側の大きな道路は除雪車が雪を避けてくれていますし、他のドライバーも走っていたので大丈夫でした。
一度だけシンクヴェリトルからの帰り道に急に吹雪になり、除雪車もまだ通っておらず身動きの取れない状態になり焦りましたが、現地人らしきおじさま達に助けてもらい無事脱出。雪から抜けようとしている間に除雪車もやってきました。
ちなみに、オーロラを観たい場合は冬季でないと観れません。北欧は夏は白夜になり、24時間ずっと明るいためです。逆にアイスランドの北側に行きたい場合は冬だと道路が閉鎖されている可能性があります。アイスランドで何をしたいか考えて、季節を選ぶ必要がありますね😉
運転し慣れているAT車を!
普段AT車を運転している方はマニュアルに比べて割高ですがAT車を借りてください!ただでさえ慣れない雪道です、安全をお金で買いましょう。
ただ、欧州の人々は普段からマニュアル車を運転している人が多いので、ATレンタカーはそもそも数が少ない上に普段あまり使われていない可能性があります。
私たちが借りたAT車のタイヤは2日目の夜に見事パンクしました。宿泊先のおじさんに助けてもらいスペアタイヤに交換。翌朝タイヤ修理屋さんへ寄ることに。タイヤ屋さんは、タイヤ自体が古くなっているからだね、と言ってました。
保険内容を事前に確認
上記のパンクのケースでは3500ISKの費用は保険でカバーされました。
また、大きなトラックとすれ違った際など、砂利や小石のようなものが結構飛んできます。これでフロントガラスにひびが入る場合などもあるそうです。
保険内容はしっかり確認しておいてください。
車のドアは手で押さえ、開けっ放しにしない
これは車を借りるときに受付のお兄さんに何度も注意されました。実際に驚くほどの強風で何度もどきっとしました。
ちなみにドアが風で壊れた場合は保険対象外とのことでした、くれぐれもご注意ください。
レンタカーで移動する醍醐味は好きなところで車を止めて景色を眺められることですよね。
アイスランドは本当にどこを切り取っても絵になる素敵なところでした。
モフモフしている馬、雪国仕様でしょうか。
ですが、不安を感じるようであればレイキャビクからツアーも出ていますので、そちらを利用するのも手です。旅の基本は安全第一!
以下が私たちの実際の旅程です。
1日目 14:05ケフラビーク空港着/レンタカーピックアップ/ブルーラグーン
2日目 ゲイシール間欠泉/ストロックル間欠泉/グトルフォスの滝/ファクシの滝/ケリズ火口湖⭐️おすすめゲストハウス⭐️
3日目 セリャラントスフォスの滝/スコゥガフォスの滝/Dyrhólaey/ブラックサンドビーチ
4日目 氷の洞窟/ダイヤモンドビーチ
5日目 レイキャビク市内散策
6日目 シルフラシュノーケル/レイキャビク市内散策(@T10 HOTELに連泊)
7日目 7:45発のフライトで帰路
以上がレンタカー注意事項と私たちが実際に訪れた行程表です。
次回、②現地人オススメのオーロラ観測サイト